shishintheboardのブログ

小説、雑誌、新書、専門書、TV、ニュース記事などからの気になったことをメモしたり、そこから掘り下げて黙想したいことを書き綴ります。どんな形でもいいから、表現化したいな~。

クトゥルフのソロアドベンチャー

「クトゥルフの呼び声」、クトゥルフ神話TRPGは、T&Tやソードワールド2.0とは違ったホラーのRPGで、大人の雰囲気がある。実際にセッションに参加したことはないのだが、ユーチューブ等で見せてもらったり、ポッドキャストで聞かせてもらったりしている。「豚の鳴き声」の酢豚氏によるセッションはとても面白いので、初心者にもお薦めしたい。


最近、TtT(トンネル・ザ・トロール)マガジンの第四号を入手し、そのクトゥルフ特集にはまった。T&Tのルールでも、クトゥルフTRPGをプレイできるというのは興味深い。クトゥルフのルールブックやシナリオは高価だし、10面ダイスが二個必要だという敷居の高さなのだが、これならT&Tに慣れた人なら手軽にできるはずだ。そして、もう一つの方法がある。もし10面ダイス二個を手に入れているのなら、他に必要なものは英和辞典だけだといえば、驚かれるだろうか。版権元のケイオシアムのホームページから、英語のルールやシナリオを無料で手に入れることが可能なのだ。とくに、Alone Against the Flamesというソロアドベンチャー用のシナリオは秀逸だ。初心者の私でも、充分愉しむことができた。ここからはネタバレになるのでご注意を。


※ 私のツイッターの方で書いちゃったので、繰り返すのが面倒になってしまいました。気になる方はそちらでご確認ください。