<謎解きの巻物> 一つの巻物が床に落ちていた。それには、 「この水は、 水であるがゆえに、 に値(あたい)する。」 と書かれていた。空白の部分二か所は抜け落ちていて、読み取ることができないのだ。そこで、わしはこの巻物を懐に納めると、この冒険の目的はこの謎の究明であると悟った。すると、亡霊... 続きをみる
2017年6月のブログ記事
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現在興味津々なものがいくつかある。自分の中で旬を過ぎてしまったものもあり、まとめる気にはなれないものから列挙してみたい。 何年かぶりに、小説を読むモードに入ったのが今年の上半期。きっかけは宮本輝の『オレンジの壺』という小説だった。学生時代に今は亡き母親に薦められたこともあり、読んで面白かった記憶が... 続きをみる