shishintheboardのブログ

小説、雑誌、新書、専門書、TV、ニュース記事などからの気になったことをメモしたり、そこから掘り下げて黙想したいことを書き綴ります。どんな形でもいいから、表現化したいな~。

ガスライトの光と影

子どもたちとのTRPGが一時中断していたのだが、最近また復活した。子どもたちの興味が戻ってきてくれたことは嬉しい限りだが、私自身のTRPG熱もこの数か月間、かなり冷めてしまっていたので、GMする上での戸惑いと恥ずかしさも味わっている。


ソードワールド2.0のシナリオで途中だったものが先週、終了できたのはよかった。オリジナルなので、盛り上がりにかけてしまったのはすべて私の責任だ。リプレイを文章化する中で、多少の演出の加味はお許しいただこう。鋭意制作中。


シャーロック・ホームズのゲームブックをクトゥルフ神話TRPGのルールを応用してTRPG化するというアイディアを抱いたまではよかったが、子どもたちにはまだ探偵ものを扱うのが難しいことに加えて、私自身のGM力とオリジナルシナリオに問題があるのとで、途中で挫折していたのである。ところが最近、素晴らしいサイトに出会い、この問題が一気に解消されそうなほど、私自身を勇気づけてくれている。


そのサイト名は『ガスライトの光と影』

だ。「19世紀末イギリスのヴィクトリア朝を舞台に、クトゥルフ神話TRPGを楽しく遊ぶためのコンテンツをまとめ」てくれている。そればかりか、非常に興味深い『巴里幻想奇譚ーシャーロック・ホームズの遺言』というシナリオを公開してくれているのだ。このシナリオをなんとかプレイしたいと思っている。