海王ダンテの冒険譚に期待してる
何十年ぶりに漫画雑誌を買った。それも月刊サンデー2月号だ。いわゆるジャンプ世代なので、昔はドクタースランプやドラゴンボール、キャプテン翼、キン肉マン、燃えるお兄さん、魁男塾、こち亀ぐらいなら、雑誌でも単行本でも読んだものだが、ここ十数年はあまり漫画を新刊で買うほど興味はなかった。でも、ゲッサンのボードゲーム漫画「さいころ倶楽部」と「海王ダンテ」は別格である。とくに、ダンテのほうは、冒険海洋ものということで、私好み。大好きなノルウェーの冒険家アムンゼンや植村直己を想起させる。
原作者の泉氏によれば、主人公のダンテ君は、ネルソン提督がモデルらしい。しかし、ただの18世紀の海軍史というような物語ではなく、たぶんにSFっぽいフィクションが入っているので愉しい。最新回と第1巻を読んだが、なんだか大友克洋の映画「スチームボーイ」のような世界観がいい。
今後の展開が愉しみだ。
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