shishintheboardのブログ

小説、雑誌、新書、専門書、TV、ニュース記事などからの気になったことをメモしたり、そこから掘り下げて黙想したいことを書き綴ります。どんな形でもいいから、表現化したいな~。

TRPGってものをしたい

昨年からアナログゲームが好きになっている。いい歳してわくわくしながら、ボードゲームの新作を遊んだり、TRPGのゲームマスターになる方法を調べてる。


いまの細やかな目標は、うちの子どもたちと(近所の子たちもまぜて)ロールプレイングゲームをすること。うちにあるTVゲーム機はニンテンドーWiiUだが、リンクの冒険やゼルダの伝説みたいな冒険ファンタジー風なものを、アナログでやりたい。テーブルトークってやつだ。安価でできる気がするだけでなく、ゲームをする中で会話を愉しんだり、仲良く協力しあったりできそうな所が動機だ。そしてきっと教育的にもいいはずだ、と自分としては言いたい。


そこでまず、中古のゲームブックやTRPG入門などを仕入れてみた。FT書房さんの「幻術剣闘士」をプレーさせてもらったところ、大変面白かった。そうそう、こういう雰囲気を味わいたかったのだ。そのつながりで、トンネルズ・アンド・トロールズというTRPGをプレイしたいと思ったが、ルールブックが五千円以上もするので今はまだ早いかなと、二の足を踏んでいる。


ものには、順序があるはずだ。そこでTRPGの入門書として、「実践ゲームマスター道」などを読んで愉しんだ。それからソードワールド2.0のルールブックI改定版を入手し、はやくセッションしたいというのが、今の状況。クトゥルフ神話TRPGも面白そうで、動画も観ているが、ルールブックは難しそうだし、高価だ。これは、今度、某プレイスペースの店長さんに教わろう。


ソードワールドの世界観は、ロードス島戦記のような感じで、大変よろしい。ただ私の趣向は、かわいい系プレイヤーキャラクターではないので、米国のD&D(ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ)のイラストをネットから頂戴して、プリント&厚紙化し、スリーブに入れるようにしている。子どもたちは、意外にも軽戦士や武器なしの武闘派が好みらしい。